単一品種ワインにおいてフランスを牽引する存在のIGPペイ・ドックワイン。
ワインに情熱を燃やす造り手たちは、全58品種の指定ぶどうの味わいをクリエイティブかつ大胆に引き出し、そのニュアンスを開花させています。
赤・白・ロゼと種類が豊富なIGP ペイ・ドックワインなら、合わせる料理やシーンを問わず、ベストな1本が必ず見つかります。
特に、カジュアルな席で大活躍すること間違いなしです。
IGPペイ・ドックワインは、海と山に囲まれた、南フランスのラングドック・ルーション地方で生産されています。ぶどう栽培の歴史はフランスで最も古く、ぶどう栽培に最適な条件が備わっており、フランス最大級のぶどう畑の面積を誇ります。2600年前に入植したギリシャ人やローマ人が往来した、カマルグ湿地帯とピレネー山脈の間を走るワイン街道には燦々と陽の光が降り注ぎ、今日ではペイ・ドックの13,000のワイン生産者が行き交っています。
生産者による厳しい生産管理はもとより、品質と生産地を保証するEUの認証であるIGP(地理的表示保護)ラベルが、指定の地域で生産された素晴らしいワインであることを保証しています。そのコストパフォーマンスの高さは誰もが認めるところ。レストランはもちろんスーパーの店頭にも並ぶ、日本でも気軽にお楽しみいただけるワインです。