「IGPペイ・ドックワインに合わせるなら」秋のロゼワイン編
南フランス発 IGP ペイ・ドックのロゼワインと合性抜群、エビと帆立を使ったハーブが香るフルーツマリネです。
今回合わせたロゼはピノ・ノワール100%のビオワインです。グレープフルーツやキウイの酸味と赤い果実のフレッシュな香りが心地よく響き合い、ローズマリーのほのかなハーブ感がアクセントに。清冽で軽やかなロゼが食材の持ち味を引き立て、食卓に彩りと楽しさをプラスしてくれます。
ローズマリーでアクセントをつけて、南フランスらしいペアリングをお試しください。
材料 For
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20 尾
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10 個
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2 個
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2 個
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200 g
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A
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4 杯
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2 杯
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4 杯
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0.50 杯
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6 本
作り方
1
エビは殻を尻尾まで剥き、背わたをとり、茹でておく。帆立は半分に切る。グレープフルーツは皮を剥き房に切り分ける。キウイも皮を剥き、食べやすい大きさに切る。Aを混ぜ合わせておく。
2
保存容器に1の具材、Aを入れ、上にローズマリーをのせて蓋をして冷蔵庫で3時間〜1晩休ませ、味がなじんだら完成。
とのペアリング
<今回合わせたロゼワイン>
リオネル・ブーチエ(ドメーヌ・リカルデル・ド・ロートレック)
ムーンレンジ ピノ・ノワール ロゼ 2023
Lionel Boutié (Domaine Ricardelle De Lautrec), Moon Range, Pinot Noir Rosé, 2023
IGP ペイ・ドックワインとは
南フランスのラングドック・ルーション地方で作られているワインのこと。フランス国内で最も歴史が古く、最も広いぶどう畑から、全部で58種類のブドウ品種の特徴を生かした幅広い味わいの白・ロゼ・赤ワインを生み出しています。「フリー・オブ・スタイル」をモットーとした、自由なスタイルのモダンでクリエイティブなワインです。IGPはEUが規定した2つの地理的表示制度の1つで、製品の品質・特徴と特定の原産地の繋がりを保証するものです。IGP ペイ・ドックワインは、価格と品質のバランスのとれた高品質ワインで、フランスを代表する品種ワインなのです。
Contributor
料理研究家 / フードスタイリスト