世界中の人が東京や日本の地方を旅行したら、いつかは食べてみたいと思う美味しいカジュアルフードを【フランス風=Frenchfy】にしたらどうなるでしょうか?というお題で大好きな餃子を2種類作ってみました。ひとつ目はエスカルゴとフランス産のマッシュルーム、エシャロットの組み合わせ。ふたつ目はフランス・ビゴール産豚肉とコンテチーズ24ヶ月熟成を包んで作りました。
Ingrédients Pour
Préparation
1
「エスカルゴ餃子」
エスカルゴを初めて食べた時は恐る恐るだったのですが、香草バターの香りが良く、美味しくて食べやすく感動した記憶があります。オーブンで加熱するだけの冷凍食品もあり、今では贅沢な気分を気軽に家庭でも味わえるようになりました。餡に香草バターを一緒に混ぜて包み、更に焼き上がりに追いバターをするため、香りが良くカリッと焼き上がった餃子はカロリーは高めですが禁断の味です。刻んだマッシュルームとエシャロットを入れることで、さらに風味が良い餃子になります。
2
エスカルゴは耐熱のトレーに載せ、規定通りの時間よりも5分くらい短くオーブンで加熱し、殻から身を取り出し、4等分にする。あふれたバターも使うので取っておくこと。
3
マッシュルーム、エシャロットはみじん切りにする。
4
ボウルに①②を入れ、塩胡椒して混ぜ合わせる。
5
餃子の皮に③を包み、端に水を付けてしっかりと口を閉じる。
6
フライパンに米油をいれ、④の餃子を並べて中火で焼き色が付くまで焼く。
7
熱湯を加え、蓋をして蒸し焼きにする。
8
湯がなくなったら蓋を取り、強火にし、バターを加え、ぱちぱちと音がするまで焼く。
9
「ビゴール産豚とコンテチーズの餃子」:フランス・ビゴール産豚肉とコンテチーズ24ヶ月熟成の餃子にはアクセントに香りの良い大葉を一緒に包みました。フランスの最も古い品種であるビゴール産豚肉は、赤みが強く脂身とのバランスが良く餃子をジューシーに仕上げてくれます。とろりと溶けたコンテチーズは濃厚で旨みが増します。
<手順>下ごしらえ
ビゴール産豚肉は薄くスライスをし、コンテチーズも同じような厚さに薄く切る。
10
餃子の皮に大葉、豚肉、チーズの順に載せて折りたたみ、端に水をつけて包む。
11
フライパンに米油をいれ、餃子を並べて中火で焼き色が付くまで焼く
12
熱湯を加え蓋をし蒸し焼きにする。
13
湯がなくなったら、蓋を取り強火にしバターを加え、ぱちぱちと音がするまで焼く。
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※お好みでバルサミコ酢、お酢、ゲランドの塩とレモン汁などいろいろなたれを用意すると飽きずに楽しめます。
Contributeur
インスタグラマー